あっくんブログ Written by Akihiro Tsuji

JavaScriptを使ったHTML5のCanvas

JavaScript プログラミング

こんにちはあっくんです。明日から、5月ですが、皆さん5月病は大丈夫でしょうか?僕は、ついに、夜が眠れなくなってきました。昨日は睡眠導入剤を数年ぶりに飲みました。睡眠薬は体に脳に本当によくないので、どうにか睡眠薬を飲まずに過ごせるように、したいです。

今回は、JavaScriptを使って、HTML5のCanvasについてやっていきましょー。

Canvasは描画のためのキャンバスになる要素です。CanvasにはJavaScriptのプログラムから図を描いたり、グラフを描画したりできます。また、Data URLという形式で画像を取り出すこともできます。取り出した画像は、img要素を使って表示したり、ファイルとしてダウンロードしたりできます。
Canvasには2D,3Dがあります。ここでは、2Dについてやっていきます。

構文

<canvas width="横幅ピクセル数" heigtht="高さピクセル数"></canvas>
Code language: HTML, XML (xml)

Canvasへの描画は、コンテクストという描画の文脈を取り出して行います。コンテクストの取り出しは、canvasの.getContext()メソッドで行います。

構文

canvas = document.querySelector('#canvas') context = canvas.getContext('2d')
Code language: JavaScript (javascript)

描画領域の横幅と高さは、canvasのwidth,heightプロパティで得られます。

構文

canvas.width canvas.height
Code language: CSS (css)

例、2次元コンテクストを取り出します。

Image from Gyazo
<!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <meta charset="UTF-8" /> <style> canvas { background: url(./img/スプーンアイコン.png); border: solid 1px #888; } </style> </head> <body> <canvas id="canvas" width="400" height="300"></canvas> <script> // Canvasを洗濯して、2次元コンテクストを取り出す const canvas = document.querySelector("#canvas"); const context = canvas.getContext("2d"); // Canvasを選択して2次元コンテクストを文字列にして出力 console.log(`${canvas}`); console.log(`${context}`); // 横幅と高さを出力 console.log(canvas.width); console.log(canvas.height); </script> </body> </html>
Code language: HTML, XML (xml)

読んでいただいて、ありがとうございました! JavaScript完全入門はおすすめです。