あっくんブログ Written by Akihiro Tsuji

新・人間革命21巻を通じての気付き

新人間革命 読書

こんにちはあっくんです。コロナが流行りすぎて、自分の身近な人がコロナに感染しました。とりあえず、PCR検査を受けに行きました。予約なしで、券売機で、2980円で購入できました。検査場で並ぶ際ソーシャルディスタンスが
うまく取れてなかったので、自分自身で、距離をとって自分をまもるしかないと感じました。

PCR検査を受けに来る人は自分がコロナかもと感じている人です。コロナになっている確率の高い人達の集団です。なので、検査に行く前は陰性で、結果も陰性。しかし検査中に、感染して、陽性になる方とかいるのかな?っとおもいました。

今日も仏法のことを学んでいきましょー!

新人間革命21巻の文章を引用して自分の気付き

師匠の念願を成し遂げてこそ弟子である。氏が願って、成就できなかったことは、すべて弟子が果たし抜くのだ。それが師弟の道である。

師を求めて、自分を律して応えていく。創価の師弟の道をどこまでも、貫いてみます。

人間と人間の交流こそが、平和と人道の潮流となるからだ。
人間という原点に立ち返るならば、皆が同胞である。隔てるものはなにもない。
ガンジーは言う
「私の目標は、全世界との友好である。」

人間である自分と、人間である相手の交流はすべての事象を越えて同胞であります。位置人間の生命を深く見つめると、やっぱりすべてが尊く感じます。しかし、この尊く感じる感覚がよくわすれてしまいます。おそらく、たくさんのことに反応して、比べて行く人間の習性があるからだと思います。

伸一は、微笑みを浮かべて語り始めた。
「いろいろ違いがあるというのは、当然のことじゃないか。違いというのは個性でもある。違いがあるからこそ、この世界は多様性に富んだ、百花繚乱の花園なんだよ。
だから、差異は本来、認めることはもとより、尊敬し、学び合うべきものだ。まず、その視点をもつことだ。したがって、いかなる宗教の人であろうが、人間として尊重することが大前提だよ」

老若男女、国、人種、全部、尊敬の念から、相手と対話していくスタンスは、自分自身変わらずやっていきます。相手を尊重することって、シンプルに美しく感じます。

フランスの思想家モンテーニュ
「精神を鍛錬するもっとも有効で自然な方法は、私の考えでは、話し合うことである。」

対話の中に、問い、疑問、なぜがでてきて、自分の考えが深まることがありますね。

学会精神とは、牧口常三郎の、そして、戸田城聖の生き方のなかに脈動しているものであるからだ。いや、仏法そのものが、人の生き方の中にあるといえよう。ゆえに、日蓮大聖人は、「教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞いにて候けるぞ」と仰せなのである。

その人と人なりの行動に学会精神を感じられます。人のために行動できる自分に、なっていく決意、行動、振り返りをやってまいります。ほんまに、創価の人にほんまに、自分の人生を助けられています。

日蓮大聖人は「蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり。」
「蔵の財」とは、金などの財産といえます。「身の財」とは技術や資格、また、肉体の健康もここに含まれるでしょう。
そして、「心の財」とは、自己の生命の内に築いた豊かさです。いかなる試練にも負けない生命の強さであう。常に歓喜、充実、躍動をもって、生き抜く力であり、創造的生命です。
これこそが、何があっても崩れることのない幸福の厳選といえます。
私ども創価学会の運動は、その「心の財」を取り戻す、精神の復興運動でもあります。

どうしても、今目の前に起きている事、どれくらいお金をもっているか、稼いでいるか、どれくらいのスキルがあるか、健康で若々しいかに目がいってしまいます。これらは、生命の強さをもった人が実現していることなのかなと思います。強い生命で、結果を求めていく。ただ、「心の財」は自身の生命にあるということですね。さあ、今日も、「蔵の財」「身の財」はだめだめですが、「心の財」を築いていきます。

読んでいただいて、ありがとうございます!!今日も良い1日になりますように。