新/人間革命第21巻と自分自身
こんにちはあっくんです。体調が不良すぎて、3日間くらい寝込んでました。メンタルと体調両方やられてしまうと本当に立ち直るのが大変です。ここから、もう一度蘇生してみます。いつもありがとうございます。
新人間革命第21巻の文章の引用と自分自身
友情の苗は、その場限りの出会いではそだたな。水や肥料をやり、丹精して苗が育つように、誠実に尽くしてこそ、友情は育つのだ。
会うということは、友好の扉を開くことだ。対話することは、心の橋を架けることだ。
自分の心を開いて、相手のに寄り添うことが大切やと思います。自分が苦しすぎて辛いときはなかなか、相手に心が行きにくいですが、そういうときが一番自分の鍛えになると思います。今、自分自身の体調不良が躁鬱のときと近いので、どうにか、ここを乗り越えて生きたいです。人にも寄り添ってみます。
誰もが同じ人間である。共に人間である。人間としての真心の励まし、いたわりこそ、立場も、世代もイデオロギーも越えて、人間と人間が結び合う要であろう。
相手がだれであれ、その言葉を、自然に発することができるなかに、人間主義がある。
相手が同じ人間であると、初見から感じることができます。そのために、日々の人への対話を生命の尊厳を感じる必要がありますね。
戦争の脅威を増幅させるものは、指導者相互の拭いきれない不信感といえよう。その不信感の根源は、仏法で説く「元品の無明」にある。元本とは、根本、無明とは迷いである。
本来、一切衆生は仏性を宿し、妙法蓮華経の当体であると仏法では教えている。しかし、その道理がわからず、信じることができないという生命の迷いが元品の無明である。
相互不信、疑心暗鬼の根本要因もここにある。
自分自身が迷っているなら、すべてまよってしまいます。迷っていることに、気づかないことが多いと思います。普段から命とは、人間とはと、考え、人それぞれに仏性があると、感じながら生きることが大切やといつも感じます。
呉月娥
「子供を愛し、青年世代に関心をもつ先生
女性を尊重し、陰になって人に奉仕している人たちを、大切に大切にされている先生
年老いた人をいたわり、なぐさめ、すべての人を心から愛される先生
一人ひとりの人をとても大切にされる先生
私は、このような先生を心から尊敬している」
一人ちゃんと見て、認めて対話できる自分自身でいるためにもっともっと奉仕の人生をあゆんでみます。
一瞬の出会いでも、深い心の共鳴があれば、友情の種は根を下ろす。大事なことは、しんけんであるか、誠実であるかである。
一瞬に誠実に尽くせるか、日頃の自分の行いの積み重ねで現れると感じます。傲慢になっていないか、自分のことしか考えていないか、相手の意見を聞いて、自分の意見をちゃんと伝えれているか。何度も振り返る必要があるとおもいます。