あっくんブログ Written by Akihiro Tsuji

新・人間革命第22巻と自分の思考

新人間革命 読書

こんにちはあっくんです。自分の内面を向き合うとき、自分の時間をつかって自分が今どう思っているのか?考えるようにしています。正解不正解はないですが、自分がどう考えているかを大切にしていきたいです。

文章の引用と自分の思考

師を持つ人は幸せである。

誠実な心は、誠実の対話ーそこに、友好の信義の絆が生まれる。人間主義とは、誠実を貫く、人間の王道のなかにある。


大聖人「法自ら弘まらず人・法を弘る故に人法ともに尊し」
大切なのは仏法を語る人の存在である。勇気ある対話は、人の心を動かし、時代、社会を変えていく。対話は力だ。

相手を尊重して、心を開いて耳を傾ける。日々、自分を律することを忘れず、進んでみます。

誠心誠意、相手のことを考え、尽くそうという努力と行動は、必ず開発の成功と信頼を生むからだ。

松下幸之助「苦労したと言われるけれども、血の小便が出るまで苦労されたのでしょうか!」

もっと頑張れるのに、楽な方に流されます。もっと、自分を追い込んで磨いてまいります。

希望をもって困難に立ち向かい、努力する人には、苦闘や苦労などといった実感はない。
自身を完全燃焼させ、その時々の自らの課題に懸命に取り組む人にとっては”苦闘”などという思いはない。あえて言えば、それは”敢闘”といえるかもしれない。

社会の一流の人物の生き方、考え方は、仏法と響き合うのである。

「身体を張らずして、生命をかえずして、一閻浮提への広宣流布の道など、切り開けるわけがない。私はその覚悟で世界を回った。だから、今日の世界広布があるのだ。」

もっと頑張れるのに、流されてしまう習性をすこしでも変えていけるように、まず今何をするべきかの洗い出しから、時間確保してやってみます。犬の道に近いですが、更に考えて、捨てるものは捨ててみます。

ナポレオン「光栄は労苦のみによって得られる」

なんのためにこうしてイベントや学会活動があるのかーいろいろな意味があるが、個人の次元で考えるならば、自らに挑戦し、自分を磨き鍛え、強くしていくためです。人間革命していくためです。信心しているからこそ、また、忙しいからこそ、これまで以上に効率よく、良い仕事を成し遂げなくてはならない。

すべてが鍛える瞬間で、自分の成長につながっているというふうに考えて行きます。今日は部員さんにお手紙を書こうと思います。

日蓮大聖人「御みやづかい法華経とをぼしめせ」とおおせです。自分の仕事を法華経の修行であると思って、全力で取り組みなさいと言われています。職場の第一人者となり、信頼を勝ち得ながら、信心に励んでいくなかに、自身の成長があるんです。

今取り組んでる転職活動は法華経の仕事として、深く受け止めてやってみます。

日蓮仏法は人間革命の仏法である。自身の生命を磨き鍛えて、強く賢明にし、いかなる困難にも雄々しく挑戦し、勝利していくための信仰なのだ。

職場にあっても、学会員ならば、誰よりも懸命に働き、そして、能率を上げ、良い仕事をするために、研究、工夫をしていくことです。そのために強い生命力と知恵を涌現していくのが信心であり、唱題なんです。職場は自分を磨く人間修行の場であるととらえることです。

唱題をして、生命を高めて行きます。そして、誰よりも努力し、どうしていくか考えて取り組み続けて成長していきます。

ホイットマン「私は、いつもは表に表れない、忘れられたような陰の人々に大きな尊敬の念を持っている。結局は、そのような目立たない無名の人たちが一番えらいんだよ。」

リンカーン「まず、挑戦してみることだ。挑戦なくして、成功は決してありえないのだから。」

勇気を出してやってみます。感じてみます。

人生には、さまざまな困難な試練があるものだ。その時、”題目ですべては乗り越えられる”という、学会活動のなかで、培った体験が大事になる。それが、何ものにも負けない不動の確信を生む源泉となるのである。

題目を唱えて、自分自身が元気になっていくことができました。躁うつ病が完治した時は衝撃的にうれしかったです。

共戦こそ、人間と人間を結合させるもっとも強い磁力となる。

信心をしたからといっても、人生に平坦な道などありません。むしろ、苦楽の起伏があり、波浪も逆巻くのが、人間社会の実相です。苦しいこと、辛いこと、悲しいことあって当然です。その時こそ、ただひたすら、題目を唱え抜いていくんです。そうすれば、仏法の法理に照らして、必ずや打開できることは間違いない。それを生涯にわたって繰り返し、広宣流布のために戦い続けていくなかに、人間革命があり、絶対的幸福境涯を築き上げていくことができる。それが信仰の道です。

人は励ましによって使命を自覚し、奮い立っていく。指導者とはわが生命を注ぎ尽くして、励まし続ける人のことである。

人は「宿命」を「使命」に転じた時、一切を転換する無限の力を発揮する。

自分の生命が済んだ鏡のようになれば、人の長所が映し出されるからだ。

自分を鍛えて、磨く中で人間の素晴らしさを体感して、他人のすばらしさも感じて伝えていきます。

苦悩や困難こそが、実は、人生の勝利への飛躍台なんです。苦難に打ち勝とうと思えば、懸命に題目も唱えるし、何事にも必死になって取組んでいく。そうすれば、力も出るし、自分を磨き、鍛えることができる。これが勝利のバネとなる。

苦悩や困難に直面した時にどうしていくかと考え、それを実践していけるかの戦いだと思います。実践の際は勇気が必要だと感じます。